花粉症治療に関する情報
2026年横浜市花粉飛散予測
🌲花粉の飛散量は【スギ花粉】例年より多い予測(2025年より多い予測)
【ヒノキ花粉】例年より多い予測(過去10年で2番目に多い予測)
花粉飛散ピーク予測
【スギ花粉】 2月上旬から飛散が始まり、2月下旬頃から本格化。約10日~1か月程度、ピークが続くと予想されています。
【ヒノキ花粉】 スギ花粉のピーク後に飛散が本格化の予想。3月中旬頃から飛散が増え始め、4月中にはピークとなりそうです。
特に関東甲信地方では、花粉の飛散量が例年の1.3倍~多いと2.5倍になる見込みです。
これにより、花粉症の症状が悪化しやすい環境が予測されるため、早めの対策が重要となります。
■横浜市保土ヶ谷区の花粉情報
■花粉症治療、今から始めましょう!小児アレルギー専門医が教える「先手必勝」方法!
今年のスギ花粉症情報が昨年末に出されました。
更新日:2月2日
いよいよ2月に入りました 1月中頃から鼻水と咳の患者様が増えてきました。風邪の方もいらっしゃいますが喉の所見がなくアレルギーが疑われる患者様もいらっしゃいます。 病初期は風邪とアレルギーの症状の区別がつきにくく、経過を見ながら、検査をしながら診断をしています。当院ではまずは鼻汁の好酸球を行いアレルギーの有無を確認します。鼻水を調べるだけなので小さなお子様も簡単に検査が可能です。検査結果を踏まえて治療を開始します。花粉飛散の量によっては内服治療だけでなく、お子様の様子に合わせて様々な治療を組み合わせて行います。経過から必要に応じてスギ花粉飛散終了頃に血液検査を行います 当院では 抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬 抗ロイコトリエン拮抗薬 点鼻薬、点眼薬 漢方薬 を組み合わせて治療します それでも改善しない、重症は花粉症で12歳以上の患者様にはゾレアの治療も検討していきます 受験や学校生活、お仕事にお困りのかたもしっかり治療していきます。 気象学会による花粉情報の基準は 1月以降1平方㎝当たりの花粉数が1個以上2日間連続した日が花粉飛散開始日となります。令和7年は2月12日で、本年も同じ時期が予測されています。初観測日は1月1日以降に花粉が飛散した日を指します。 また、1月に入り花粉症情報が更新されました

昨年のスギ花粉飛散のピークは3月2日、ヒノキ花粉のピークは3月26日でした。おそらく今年も同じ時期のピークが予測されています。 毎日乾燥し、日によっては暖かい日風の強い日があると花粉飛散は多くなります。 洗濯ものは室内干しにしていますか? 詳しい日常生活の工夫はこちら
更新日:1月7日
2026年 春の花粉飛散予測は2月上旬に飛散開始 東日本・北日本では例年より飛散量が多いとの事です。
2026年のスギ花粉シーズンは、例年並みの時期にスタートします。関東地方は2月上旬から開始します。
毎年1月1日から日々の最高気温を足し合わせていきます。この合計値が「積算気温」です。関東地方など多くの地域では、この積算気温が約400℃を超えたタイミングで、一定数以上の花粉が2日以上連続して観測されると「飛散開始日」を迎えます。 積算気温が目安に達した後、特に以下のような気象条件が重なると、花粉は大量に飛散しやすくなります(「花粉飛散の3K」と呼ばれます)。
• 高温: 気温が高いとスギの雄花が開きやすくなります。
• 乾燥: 空気が乾燥していると、花粉が湿気を吸って重くなることなく、遠くまで飛散します。
•強風: 強風によって花粉は空高く舞い上がり、広範囲に広がります 全体の飛散量は、東日本と北日本で例年より多く、北日本では例年の2倍以上になる予測です
<例年比>
2026年春の花粉飛散量は、例年より多く、非常に多い所もある見込みです。 <前シーズン比>前シーズンより多く、非常に多い所もある見込みです。 スギ花粉は、飛散開始と認められる前からわずかな量が飛び始めますので、花粉対策は早めに始めてください。
2026年 春のスギ花粉の飛散開始時期

日本気象協会の発表によりますと、昨年夏(2025年)の気象条件は、花芽の形成に大きく影響を与えました。一般的に、前年の夏が「高温・多照・少雨」であると、翌春の花粉飛散量は多くなる傾向にあります。 気象庁による2026年の予測では多くのエリアで「やや多い」飛散量が予想されています。特に注意が必要なのは、飛散開始時期です。暖冬傾向が続く近年、スギ花粉の飛び始めが早まるケースが増えています。 「去年は大丈夫だったから」と油断は禁物です。ある年突然、花粉症を発症することもあります。 「飛んでから症状が出たら考える」のではなく「飛ぶ前に備える」。ここがポイントです。 スギ花粉は飛散開始日前に1月末から少しずつ飛散しています。 花粉症の予防、症状悪化の予防のために、「初期治療」をお勧めします。花粉に対する先手必勝です!花粉飛散開始前の1月中頃から症状はなくても抗アレルギー剤の服用を開始します。飛散開始前に抗アレルギー剤でアレルギー反応の予防の状況を整えて花粉飛散を迎えるとピーク時の症状緩和につながるといわれています
では初期治療のメリットは何でしょうか? スギ花粉が飛散する約2週間前(目安:1月末から2月頭)からお薬を開始すると、ピーク時の症状が軽くなる、症状が出る期間が短くなる、強い薬を使わなくて済むなどが考えられます。
昨年の春に鼻炎症状が気になったお子様は特に要注意です。花粉が飛び始める前の今、抗アレルギー薬の服用を開始しましょう。まずは保護者の方がお越しいただきご相談下さい。 経過を伺い早めの処方をさせていただきます。ご家族の花粉症治療も当院でご一緒に処方可能です。 「目が痒くて勉強に集中できない」「鼻が詰まって夜眠れない」とならないように初期治療を始めましょう!
今の時期は外来も空いているので早めにお薬をお手持ち頂くことをお勧めします。
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症状にあった花粉症治療をご案内しております
- 抗アレルギー薬の内服
- 抗アレルギー薬の点鼻点眼
- ステロイド内服
- 漢方療法
- 生活指導
飲みやすいお薬の種類や避けたい成分など、患者様からしっかりとお話を伺い、無理なく続けられる治療プランを作成します。また、症状の変化をシーズン全体を通じて丁寧に観察することで、必要に応じた追加検査や、根本的な治療を目指した舌下免疫療法についてもご相談させていただきます。
さらに、花粉症の治療は単なる症状の緩和だけでなく、患者様の生活の質(QOL)の向上を目指しています。例えば、軽い症状の方には負担が少ない治療を、重い症状の方にはしっかりとした効果が期待できる治療法を組み合わせるなど、きめ細やかな対応を心がけています。幅広い治療法の選択肢をご用意しており、どのような場合でも患者様に合った最適な方法をご提案いたしますので、安心してご相談ください。
当院は、小児科としてお子様の成長や日常生活に影響を与えないよう、安全で効果的な治療を優先しています。季節ごとの症状管理だけでなく、将来的な症状の軽減や予防も視野に入れた総合的な治療を提供しております。
あだち小児科おすすめのスギ花粉症のホームケア
住環境はとても大切!日々のケアや工夫のポイント
花粉は家の中にも確実に入り込んでいます。窓を開けたり洗濯物や布団を外に干したりしたときはもちろんのこと、自分や家族が外から持ち込んでいるのです。
部屋の換気をするときは窓を全開にせず少しだけ開けて、網戸やレースのカーテンで花粉の侵入を防ぎます。換気のタイミングは、比較的花粉の飛散量が少ない早朝がおすすめなので、掃除も朝のうちに済ませてしまいましょう。
洗濯は部屋干しが基本です。外に干した場合は室内に取り込むときに、しっかりと花粉を払い落としてください。柔軟剤を使うと静電気の発生を抑えられ、花粉が付きにくくなります。
この時期、外に出す布団干しもお勧めできません。布団乾燥機などを活用して下さい
花粉症の予防や症状の緩和には、免疫機能を高める食生活が良いとされています。免疫が正常に機能すれば、花粉を異物と捉えることもなく、花粉症になりにくいからです。
免疫機能をアップさせるポイントは細胞の酸化(老化)を防ぐこと。主にビタミンやミネラルを多く含む野菜、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸を多く含む魚は抗酸化作用が高いので、積極的に取ることをおすすめします。
抗酸化作用で最近注目されているのが、「ポリフェノール」。赤ワインに含まれるプロアントシアニジンや緑茶に含まれるカテキンなどが代表的ですが、たまねぎに含まれるケルセチンもポリフェノールの一種です。
また、腸内環境を整える食品も花粉症予防には効果的。「乳酸菌」が含まれたヨーグルトやチーズのほか、みそ、納豆、漬物などの発酵食品に加え、食物繊維が豊富な食材も腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を良好に保ちます。
外出時の花粉症対策
- 外出を控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。1日のうち飛散の多い時間帯(午後1時〜3時頃《注:地域によって差があります》)の外出もなるべく控えましょう。
- 外出時は完全防備
- 帰宅時は玄関でシャットアウト
帽子・花粉メガネ・マスクを利用しましょう。寒い季節はウールなど毛足の長いコートに花粉が付きやすく、それを着たまま部屋に入ってしまうと室内に花粉が……。コートはツルツルした素材を選びましょう。花粉の侵入を防ぐには、帰宅したらまず玄関にコートをかけられるスペースを作り、玄関に入る前にコートの花粉を払い落として、脱いだ後はそのまま玄関にかけておきましょう。
- 帰宅後は洗顔やうがいを
帰宅後はなるべくすぐにシャワーや入浴を済ませ、体や髪に付いた花粉を洗い流し、家の中に花粉を持ち込まないようにしましょう。
鼻うがいも効果的です(当院では専用の鼻うがいキットを販売しています)。また、目を洗うときは市販のカップ付きの洗浄器具は目周囲の皮膚の汚れや皮膚についた花粉を目に接触させる恐れがあるのでお勧めできません。防腐剤無添加の人工涙液の頻回点眼をおすすめします。
お子様が花粉症に罹ったサイン
子どもの花粉症は低年齢化しており、見極めが難しいといわれています。スギ花粉のシーズンは風邪やインフルエンザがはやる時期と重なりますし、小さなお子様は自分の症状をうまく伝えられないからです。そのためご家族の方が花粉症のサインを見逃さず、早い段階で対処する事が大切です。
最もわかりやすいのは鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。鼻をすすったり、目をこすったり、あるいは口をもぐもぐさせるようなしぐさも花粉症のサインの恐れがあります。ちなみに子どもの鼻の穴は大人に比べ小さいため花粉が鼻に入り込みにくいのですが、かゆみやくしゃみの症状が大人より強いのが特徴です。
花粉症のつらい症状は睡眠不足や集中力の低下を招き、勉強や運動に支障をきたすこともあります。お子様の健やかな成長のためにも、適切な花粉症対策は親の大切な役目といえるでしょう。
この記事は、
- 日本小児科学会(専門医)
- 日本アレルギー学会(専門医)
- 日本小児アレルギー学会
- 日本小児呼吸器疾患学会
- 日本小児皮膚科学会
- 母子栄養協会 離乳食アドバイザー
黒岩 玲(あだち小児科 院長)が監修しています。

