- お知らせ
- 今日のひとこと
- 2023.02.27
- スギ花粉の飛散が本格化します。2歳で発症するお子様もいらっしゃいます。鼻水や目のかゆみの継続のある方は早めにご相談ください。詳しくはトップスギ花粉症をご参照ください
- 2023.02.27
- 年度末となりました 予防接種の打ち忘れはありませんか。母子手帳を今一度ご確認ください
- 2023.02.27
- 3月の代診のお知らせ
- 2023.02.27
- 3月より新棟の工事が開始します。それに伴い変更点がございます
- 2023.01.31
- 2月の代診のお知らせ
- 2023.01.27
- 花粉症ケア
あだち小児科おすすめのスギ花粉症のホームケア
住環境はとても大切!日々のケアや工夫のポイント花粉は家の中にも確実に入り込んでいます。窓を開けたり洗濯物や布団を外に干したりしたときはもちろんのこと、自分や家族が外から持ち込んでいるのです。
部屋の換気をするときは窓を全開にせず少しだけ開けて、網戸やレースのカーテンで花粉の侵入を防ぎます。換気のタイミングは、比較的花粉の飛散量が少ない早朝がおすすめなので、掃除も朝のうちに済ませてしまいましょう。
洗濯は部屋干しが基本です。外に干した場合は室内に取り込むときに、しっかりと花粉を払い落としてください。柔軟剤を使うと静電気の発生を抑えられ、花粉が付きにくくなります。
この時期、外に出す布団干しもお勧めできません。布団乾燥機などを活用して下さい花粉症の予防や症状の緩和には、免疫機能を高める食生活が良いとされています。免疫が正常に機能すれば、花粉を異物と捉えることもなく、花粉症になりにくいからです。
免疫機能をアップさせるポイントは細胞の酸化(老化)を防ぐこと。主にビタミンやミネラルを多く含む野菜、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの不飽和脂肪酸を多く含む魚は抗酸化作用が高いので、積極的に取ることをおすすめします。
抗酸化作用で最近注目されているのが、「ポリフェノール」。赤ワインに含まれるプロアントシアニジンや緑茶に含まれるカテキンなどが代表的ですが、たまねぎに含まれるケルセチンもポリフェノールの一種です。
また、腸内環境を整える食品も花粉症予防には効果的。「乳酸菌」が含まれたヨーグルトやチーズのほか、みそ、納豆、漬物などの発酵食品に加え、食物繊維が豊富な食材も腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を良好に保ちます。外出時の花粉症対策
●外出を控えめに
花粉の飛散の多い日は特に注意が必要。1日のうち飛散の多い時間帯(午後1時〜3時頃《注:地域によって差があります》)の外出もなるべく控えましょう。
●外出時は完全防備●帰宅時は玄関でシャットアウト
帽子・花粉メガネ・マスクを利用しましょう。寒い季節はウールなど毛足の長いコートに花粉が付きやすく、それを着たまま部屋に入ってしまうと室内に花粉が……。コートはツルツルした素材を選びましょう。花粉の侵入を防ぐには、帰宅したらまず玄関にコートをかけられるスペースを作り、玄関に入る前にコートの花粉を払い落として、脱いだ後はそのまま玄関にかけておきましょう。
●帰宅後は洗顔やうがいを
帰宅後はなるべくすぐにシャワーや入浴を済ませ、体や髪に付いた花粉を洗い流し、家の中に花粉を持ち込まないようにしましょう。
鼻うがいも効果的です(当院では専用の鼻うがいキットを販売しています)。また、目を洗うときは市販のカップ付きの洗浄器具は目周囲の皮膚の汚れや皮膚についた花粉を目に接触させる恐れがあるのでお勧めできません。防腐剤無添加の人工涙液の頻回点眼をおすすめします。お子様が花粉症に罹ったサイン
子どもの花粉症は低年齢化しており、見極めが難しいといわれています。スギ花粉のシーズンは風邪やインフルエンザがはやる時期と重なりますし、小さなお子様は自分の症状をうまく伝えられないからです。そのためご家族の方が花粉症のサインを見逃さず、早い段階で対処する事が大切です。
最もわかりやすいのは鼻水、鼻づまり、目のかゆみです。鼻をすすったり、目をこすったり、あるいは口をもぐもぐさせるようなしぐさも花粉症のサインの恐れがあります。ちなみに子どもの鼻の穴は大人に比べ小さいため花粉が鼻に入り込みにくいのですが、かゆみやくしゃみの症状が大人より強いのが特徴です。
花粉症のつらい症状は睡眠不足や集中力の低下を招き、勉強や運動に支障をきたすこともあります。お子様の健やかな成長のためにも、適切な花粉症対策は親の大切な役目といえるでしょう。あだち小児科
3月から
移転先の工事が始まります
3月から移転改築する建物の工事が始まります。
新しく生まれ変わるあだち小児科をお楽しみに!

注射の痛みを軽減する
エムラパッチについて
当院では採血や予防接種の際の痛みを緩和する方法として、局所麻酔薬のテープを導入いたしました。
痛みに不安があるお子さまも安心して受けられます。
新型コロナウイルス対策
について
- 当院は発熱外来及びコロナウィルス検査体制登録医療機関です。
- 小児、乳児の新型コロナワクチンに対応しています。
- コロナに罹患した際の注意点(神奈川県からの保護者向け情報 『お子さんが コロナに感染・濃厚接触者に なった時の対応ポイント』をご参考下さい)
- 現在、37.5度以上の熱が24時間以内にある方やコロナ検査を希望される方の発熱外来を時間予約制にてご予約を承っております。発熱がなくコロナ検査のご希望のない方は従来通りの診察予約をお取りください。一般診察・発熱外来とも、事前の簡易WEB問診にご協力ください。
スクロールできます→
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 一般診療 9:00-12:00 |
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午前 予防接種 平日 8:50-9:00 土曜 9:00-12:00 |
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午後 乳児健診 14:00-14:45 |
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午後 予防接種 14:00-17:00 |
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午後 一般診察① 15:00-17:00 |
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午後 一般診察② 17:00-18:00 |
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…予防接種
- 予防接種専用枠:
(月)(水)(金) 14:00~14:45
(火) 14:00~16:20
(木) 15:40~16:20
※ …第1週目 藤原先生/第2~第5週目 小川先生
…心理外来:土曜日のみ(事前予約制)
*…乳児健診 木曜日のみ14:00-15:30
発熱外来…37.5℃以上の発熱がある場合は発熱外来をご予約ください。詳しい情報、診療時間はこちら
ごあいさつ

当院は前院長の足立武先生が地域のお子様達の健康維持管理に努め、大きな病院に負けない専門性を持った医療を地域のお子様達に提供したい、というお考えのもとに開院されました。足立先生のご尽力のもと、多くの患者様に信頼され、多くのスタッフにも恵まれ、開院から約半世紀50年保土ヶ谷の地で診療を行っております。2020年に院長交代を行いましたが、開院当初からのモットーに変わりは有りません。医師として足立先生の背中を見ながら共に患者様と向きあってまいりました。親子3世代わたって拝見し、お子様の成長を見守る事ができる事に喜びを感じております。地域の小児科医として、お子様の健康を守るとともに、日々変化する生活環境の中で頑張って子育てをされているお父様お母様のお力になれるようスタッフ一同努力しております。
私自身母親として様々な経験をし、周りの方々に助けられて子育てをしてまいりました。子育てと仕事の両立に毎日奮闘されているお母さまお父様のお力のお力になりながら、お子様が健やかに成長されるお手伝いが出来たら幸いです。

「10年ひと昔」と言われますが、あだち小児科が開設されたのはもっともっと昔の事です(昭和48年)。時の流れの中で、沢山のお子さまの診療に携わりながら貴重な経験を積み重ねさせて頂きました。
感染症(例外はありますが、、、)が減った代わりに、皮膚の病気・鼻炎・喘息を始めとする呼吸器の病気等アレルギ-関連の症状を訴えるお子さまを診る機会が増えています。当院ではこれら病気の治療を得意とする黒岩Dr.を始め全スタッフが、今までに積み重ねてきた貴重な経験と最新の英知を組み合わせて診療に当たっています。
生後2ヶ月から始まる予防接種の出会いから、年齢を重ねた子供達の心配事の解消迄、ひとり一人をトータルにケアー出来る診療所を目指しています。
お子さまの発育の過程をあだち小児科のカルテに書き残してください。きっと役に立つ時が来ます。